ごくごく普通の社会人読書ブログ

「いいこと読んじゃった」ってなってくれたらうれしいです

#27 『最強脳』

読書素人

『最強脳』

を読んでみた

 

 

作者 アンデシュ・ハンセン 新潮社

 

目次

内容・あらすじ

教育大国スウェーデンでは
もうやっている!
10万人の小中学生が読んだ「脳力強化バイブル」、ついに上陸!

・成績が上がる
・集中力が上がる
・記憶力がよくなる
・発想力が豊かになる
・ゲームがうまくなる
……etc.etc. ではその方法とは!?

本年度50万部ベストセラー『スマホ脳』著者が
最新研究を元にやさしく教えます。

コロナ禍で自宅時間が増え、大人も子供もスマホやパソコン、ゲームやSNSに費やす時間が増えていませんか?
欧米では運動不足や睡眠不足、うつになる児童や若者の増加が問題になっています。
記憶力や集中力の低下、成績悪化、心の病まで引き起こす、そんな毎日を一変させる方法を本年度50万部のベストセラー『スマホ脳』著者、ハンセン先生がやさしく教えます。
教育大国スウェーデンの教育現場を変えた、簡単なのに科学的な方法とは?!



【「日本の読者の皆さんへ」より】
スマホ脳』(新潮新書)が日本語で刊行されてから、日本のメディアの取材を数
多く受けました。その中で様々な質問をされましたが、つきつめれば「これからど
うすればいいのでしょうか」ということでした。特に「うちの子をどうすればいい
のでしょうか」そして「うちの子の脳にいちばんいいことはなんでしょうか」とい
う質問が主だったように思います。
本書はそういった質問への答です。元はスウェーデン語で、親子で読めるように
書いたもので、私たちの脳の取り扱い説明書と言えます。



【目次より】
日本の読者の皆さんへ
まえがき―あなたの脳は変えられる
第1章 もっと幸せな自分になる
第2章 イヤな自分とさよならする
第3章 サバンナ脳を取り戻す
第4章 集中力を上げる
第5章 落ち着きがないのには意味がある
第6章 発想力豊かになる
第7章 脳の仕組みを知る
第8章 ゲームが上手くなる
第9章 スマホについて考えてみる
第10章 記憶力を良くする
第11章 もっと運動の話
訳者あとがき

 

スマホ脳』(新潮新書)が日本語で刊行されてから、日本のメディアの取材を数多く受けました。
その中で様々な質問をされましたが、つきつめれば「これからどうすればいいのでしょうか」ということでした。
特に「うちの子をどうすればいいのでしょうか」そして「うちの子の脳にいちばんいいことはなんでしょうか」という質問が主だったように思います。
本書はそういった質問への答です。元はスウェーデン語で、親子で読めるように書いたもので、私たちの脳の取り扱い説明書と言えます。

www.amazon.co.jp

ボク的みどころ

とにかく運動をすると、脳が鍛えられる

そんな内容になっている。

 

ボクはこの本は学校の先生にも読んでほしいなって思う。

時間割を決めるときに、ぜひ体育を1時間目に持ってきてほしい。

 

朝に脳を目覚めさせることで、

一日の子どもたちの集中度が変わるかもしれない。

ボク的感想

ボクのスマホの使い方に大影響を与えた

スマホ脳』

 

washijawai.hatenadiary.jp

 

この『スマホ脳』の著者が新たに出した本が『最強脳』

 

ひとことで表すと、

「とにかく、運動しろ」

だとボク的に解釈する。

 

集中力、記憶力、発想力、ストレス耐性、充実感

全てが継続的な運動によって手に入れられるという。

 

確かに、高校3年生で受験生真っただ中のとき、

よく聞いたセリフがある。

 

「運動部に所属していたやつは成績が伸びるかもな」

 

この言葉のなかには、

先ほど記した、継続的な運動による効果が隠れているのであろう。

 

故に、運動部の成績が伸びやすいのかもしれない。

 

正直、この本の感想としては

 

運動がもたらす効果として

想像できるようなことが多かったので

 

期待していたほどのインプットを得ることが出来なかったけれど、

 

改めて、運動に力を入れてみようと心に決めてみたりした。

 

ボクはアウトプットの一環として、

週に4回運動をして『最強脳を』手に入れようと思う。